金曜の夜中23時頃、同行する友人が地元(茨城)から自宅へと泊まりに来ました。
翌日、24日は朝7時起きの予定なので早めに寝る……
はずもなく、だらだらと深夜アニメを見始める。
気付けばおお振り再放送まで見て午前3時に。どうしてこうなった。
そして出発当日、結局4時就寝(友人に孤独のグルメを読ませたり
どうでもいい東方談議やらで追加1時間を消費)の後、
3時間睡眠ですでに虚脱感を身に纏いつつ新宿駅へ。
新宿からは諏訪・岡谷方面の高速バスの8時過ぎの便に乗り諏訪大社を目指します。
新宿から諏訪までは約3時間程なので11時少し過ぎに着く…はずだったのですが。
中央道と言えば渋滞。
見事に週末の行楽渋滞に巻き込まれ、到着が12時頃にずれこみました。ナンテコッタイ。
諏訪大社は上社と下社に分かれ、現在では上社は本宮と前宮、
下社は春宮と秋宮の計4か所の境内を持ちます。
上社は駅から離れているので、諏訪ICで高速バスを降りそこから歩いて行くことに。
完全に住宅地の路地を通ったため本当に合っている道か不安になりましたw
途中地元のおばあさん達に会い挨拶される。いい土地柄の方々です。
まず四社の中で最も規模が大きい上社本宮へ向かいました。

こちらが本宮正面。
流石に大きい鳥居ですね。
拝殿へ参拝。
斎庭を挟んでいるため、拝殿と参拝所は離れています。
お賽銭を入れ二拝二拍一拝。開宴ですね、諏訪子さん。

また、来年は七年に一度の御柱祭開催とあって大きな看板が立てられていました。


祭のフィナーレと言える建御柱だそうです。すごいなこれ。
お金と時間に余裕があれば御柱祭も見に来たいですね。

境内には説明が書いてありませんがこれが諏訪子のスペカ、
土着神「七つの石と七つの木」の元ネタである
諏訪七石の一つ、御沓石(おくついし)だそうです。
本宮境内には他に、硯石(すずりいし)、蛙石(かわずいし)が存在しています。
どれも何かぞんざいな扱いな気がしないでもないですがw


神楽殿の近くにある天流(天竜)水舎。全体像映ってなくてすみません。
割と小さいですが、こちらは立て看板が立ってます。
これはその名の通り神奈子様のスペル、
天流「お天水の奇跡」・天竜「雨の源泉」の元ネタですね。
伝承については看板にある通り、どんなに晴天の日でも
屋根の穴から三滴の水が落ち、その水で雨乞いをすると
必ず雨が降るという諏訪七不思議の一つ。

前宮方面の鳥居の出口にある、御手洗川にかかる階橋。
諏訪七不思議の一つである、元旦の蛙狩神事が行われる場所です。
毎年必ず赤蛙が出てくるそうです。
そもそも諏訪子はミシャグジ様の化身という設定ですがミシャグジ様自体は蛙という訳ではなく、諏訪子=蛙、という設定はこの蛙狩神事から来ていると思われます。
スペカ的には、蛙狩「蛙は口ゆえ蛇に飲まるる」・土着神「宝永十年の赤蛙」に登場。
後はそうそう、正直残念なことなのですが。
絵馬が掛かっている一角へ向かうと。

案の定痛絵馬で溢れ返っていました。
個人的には痛絵馬は奉納するべきではないと思っています。
鷲宮など聖地巡礼が仮にも公に認められている場所ではまだマシだとは思いますが
これでは一般の参拝者の人たちからある種奇異の目で見られることは確実です。
絵と一緒に願い事も書いてある絵馬は百歩譲っても、
きめぇ丸が「おお、こわいこわい」なんて言っているだけの絵馬とかは
流石に酷過ぎるだろうと。まさに、ここはお前の日記帳じゃねえんだ状態。
記念に描いていきたい気持ちは分かりますが、
せめて願い事に加えて巡礼記念などと文で添えるぐらいに留めるべきだと思います。
特に東方に関しては、ZUNさんが講演で自重するように言ってますからね。
本宮ではお守りや御柱箸を買った後一通り回り、近くのお店で蕎麦を啜りました。
その後、近くにある神長官守矢史料館へ。


史料館の看板を発見、と思うと何故か視界に映るパチュリー。
駐車場に痛車が2台停まっていましたw
館内に入ると案の定同業の人とすぐ分かるグループが。
ちょうど館長さんが説明をしていたので、横に合流してお話を聞きます。
史料館自体は非常に小さくこぢんまりとしていましたが
館長さんはミシャグジ様や神奈子さまのモデルである
八坂刀売神を妃神に持つ建御名方神との戦い、
現人神とされる神長・大祝などについてとても親切に解説をしてくれました。
きっと散々我々のような人たちに話してきたんだろうなあw

こちらは敷地内にある、ミシャグジ様を祀る祠だそうです。
もう少しじっくり見ていきたかったんですが、
上社から出るバスが14時10分の後が16時頃までないという交通の便の悪さ。
これが地方の現状か…
と言うことで、流石に2時間ほど待つ訳にもいかないので急いでバスに乗りました。
本当なら上社前宮にも行きたかったんですが泣く泣くスルー。
ちなみに前宮には風神録ジャケットの背景に使われた前宮二之御柱などがあります。
また次の機会に回れたらいいですねー。
上社からバスに乗り上諏訪駅へ。
市内循環線なのであちこち停まって無駄に時間かかりました。
途中
すわっこランドなる健康運動施設にも停まりましたw
温泉やらプールやらがある施設らしいです。
諏訪湖のほとりにあるからまあそのまんまのネーミングなんだろうとは思いますが
東方厨的には思わず反応してしまうw
宿は上諏訪駅の近くだったんですが、先に下社を巡礼したいので電車で下諏訪駅へ。
まずは駅から近い下社秋宮へ向かいます。
今度は駅からなので看板などもあり道順は分かりやすかったです。

途中、何やら御柱の巨大なモニュメントが。
御柱はまさに町のシンボルですね。中央から温泉が湧いていましたw
その後数分で秋宮へ到着。

大注連縄が印象的な神楽殿。
ちなみに神奈子様スペカ発動時の背景にも使われています。
プレイ中は弾を目で追うのに必死でなかなか見ている余裕ないですがw
秋宮は温泉街の近くの為、ある程度参拝者は集まっていました。
残念ながら拝殿は修復工事中。
続いて少し遠くにある春宮へ歩きます。
しかしこちらも拝殿など大半が修復工事中の為、参拝者はまばらでした。

見れたのはこの神楽殿だけでした。
春宮には
詐欺判定で有名な筒粥「神の粥」の元ネタ、筒粥神事が行われる
筒粥殿もあるんですがやはり修復工事の作業場所内だったため見られず。


この結びの杉は神符「杉で結ぶ古き縁」の元ネタ。
看板の説明の通り、縁結びの杉です。
本当に御利益があればいいんですけどねー(遠い目
これで上社本宮、下社春宮・秋宮の三社の巡礼を終え、宿へと向かいました。
今回は上諏訪駅の近くにある
たかの湯さんにお世話になりました。
上諏訪では1万を超える宿が多い中、8500円程度で温泉、二食付き。
建物も大きくはありませんが、掃除も綺麗にしてあり快適に過ごせました。
普段の食生活が割とアレなため、品数の多い夕食を久しぶりに楽しみました。
温泉もなかなか良い感じで夜と朝の2回満喫しました。
温泉上がりに地ビールを飲む至福。
夜中はiPodに入っている分かりづらい東方アレンジ曲を聴いて原曲を当てる遊び
(我ながらアホだw)をしていたため、結局睡眠4時間くらい。駄目だこいつら…w
そして日曜、御射宮司祭当日。
9時過ぎに宿をチェックアウトし、電車で会場のララ岡谷がある岡谷駅へ向かいます。
10時少し前に岡谷に着きコンビニで買い物をした後、会場へ。
ちなみにララ岡谷はイトーヨーカドー跡地の元商業施設で、
1階はまだちらほらとテナントが入っていますが2階より上は空いた状態になってます。
駅前の店舗だというのにご覧の有様…これが地方の現状か…(2回目
今回の御射宮司祭はその空いている2階を借りて行われました。
10時前の来場は禁止とのことだったので10時過ぎに屋上に作られた列に並び始める。
来場者はおそらく最終的には1000人ほどだったんじゃないかと思います。
12時まで待機し、開場です。
入ったらすぐに
TOMATO缶詰さんへ直行し、新刊購入と同時に先着の色紙を頂く。

早苗さんゲット!新刊も面白かったです!
目当てのサークルさんを一通り回り終えた後、何周か絨毯爆撃で全体を回りました。
SP数に対して敷地面積がかなり広い会場だったのでサークル列ごとの通路が広く、
いい感じに盛況しつつも非常に回りやすかったです。
しばらく回った後、一度休憩のために離脱。
会場の近くで御柱綱打ちが行われていて、顔を出した人も結構多かったようです。
色々買ったりしたんで少しだけ抜粋。

・
くまのとおるみちのくまださんにスケブ描いて頂きました!
好きな絵柄で可愛い早苗さん頂きました、ありがとうございます!
・
路草さん フルカラーイラスト本、「そこに在る幻想郷 巻ノ弐」
紅楼夢発刊だったそうですが、個人的なツボに入ったんで買わせて頂きました。
背景が美しい…。次回はにと雛本だそうで、密かに期待させて頂きますw
・
かんたんのゆめさん 「秘封るる部諏訪版」
前回の記事でも話題にした諏訪巡礼本を出されていたサークルさん。
前日の巡礼で事前公開の資料を使わせて頂き、非常に役に立ちました。
製品版ももの凄い充実ぶりです。諏訪への巡礼には個人的に今後必須。
即売は15時半で終わり、片付けの後16時からアフターイベントとして、
数十枚に及ぶ様々なサークルさん提供の色紙などがプレゼントの
ジャンケン大会が行われました。
ひたすら1枚づつ勝ち残りでジャンケンをして負けたら座る、
次が始まったらまた立つの様はまさにスクワット大会w
自分も意気揚々と最初から参加し始めたのですが、
開始初めのうちの数回目にてまさかの展開。

何度も勝ち残って
こすぷれ喫茶娘々の流水音さん提供の色紙を頂きましたw
これも信仰の賜物か…!w
その後も延々とジャンケンが続いていましたが、
帰りのバスの時間が17時過ぎだったので途中で離脱。
18時頃までジャンケン大会や日本酒の試飲会なども行われたようで、
最後までいられなかったのは残念でした。
総括。
こんな感じで2日間、諏訪を満喫してきました。
御射宮司祭自体は大きなトラブルもなく、非常に快適で楽しいイベントでした。
第二回が開かれたらまた行きたいですね。
諏訪は温泉と諏訪大社で観光地ではありますが、
やはり地方は厳しい現状なのかお店などは閉まっているところも結構目につきました。
東方好きな人が現地の方に迷惑をかけないよう注意しつつ諏訪大社を訪れることで、
諏訪の活性化に微力ながら貢献できればいいのではないかと思います。
ということでそこの東方好きな貴方も、「そうだ、諏訪行こう。」w
以上、諏訪大社巡礼&御射宮司祭レポでした!
コメ返です。
>>ミラクルさん
レイサナは至高ですw
いつも同じ構図になりがちなんですよねー、もっといろいろ練習しないと。
京都はメジャー所を中心に本当に良い観光地ですよねー。
東方的には墨染寺とか伏見稲荷とかもいいですよ。(幽々子様とか藍様的な意味でw
>>アスカさん
それはなんかもう、狙ってますw>早苗さんの尻に(ry
何故だかレイサナを描くと霊夢が右で早苗さんが左という個人的な習性がw
レイサナはまた今度完成させようと思います。
レポはこんな感じで。乱文ですいませんw
>>えすぷさん
自分脳内では霊夢が優位なように見えて、割と押せ押せな早苗さんなイメージですw
服が似てるってことは、対になるとそれだけ映えるってことだと思うんですよね。
描いてる人間が割とそんな感じで描いてるのでw>邪な目で
早苗さんの髪は地味に難しいですよね。
房の縛り方とか後ろ髪も描いてる人によって結構違いますし。
自分もサラサラに描きたいんですけどいつまでもうまく描けないですw
巡礼楽しかったですー。どんな感じか多少でも伝われば>レポ